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光を纏う女(淡波亮作)を読んで

光を纏う女を読みました。

 

以下、ぼやかしますが、ネタバレが嫌な人は読まないでください。

 

 

 

 

「光を纏う女」は最初のエロティックシーンから急展開でビックリ。

ルモカルゴR,Nの正体は……というお話。

現実にこんな商品があったら嫌だなぁと思う反面、話を思いついた作者がすごい。

 

「波」は最後の説明がないと分からなかったです。ちょっとついていけなかった。

説明を読んで「へぇ、そうなのか」と感じました。でも上手くまとまっています。

 

「瞳」は視点が交錯しますが、ちゃんと読者がついていける。漢字遊びも良い。救いはあるか?という疑問は読めばわかる。

 

「光を纏う女」と「瞳」は良いです。「波」は個人的な肌に合いませんでした。

 

肌……ルモカルゴNのお世話にはなりたくないです。

 

 

 

 

光を纏う女

光を纏う女